「教師は授業で勝負する!!」
この言葉は、研修に行っても
ベテラン教諭や
イケイケの先生と話しても
よく聞く言葉だし
私もその通りだと思う。
部活もあるし
行事もあるし
事務作業もあるけど
やっぱり
先生は
『授業』が大事だよね!
って、当たり前だろ!!
( `ー´)ノ
と毎回毎回私は思ってしまいました。(笑)
実は教師になる前に
別な職種で働いていたこともあり、
教師と言う職業を
多少は
客観的に見れていたと思います。
学校の先生って
外側から見ていると
「子どもに授業をやっている人」
としか見えないです。
当たり前です。
でも学校サイドから見ると
「教師は授業が勝負だよね!」
って言わないといけないぐらい
『勝負できてない』んです。
授業以外にやるべきことが
ほんとに
ほんとに
多すぎて
「どれだけ授業で手を抜けるか?」
が力のある教員になる一歩目だったりして・・・^^;
授業準備をしていると
毎回
毎回
「ちょっと手空いてる?」と
他の先生から声をかけられた
のをよく覚えています。
学校の事務仕事をしていると
「あ、あの先生は今大事な仕事をしてるな」
と気を遣われるのに
授業準備をしていると
「少し手が空いたのかな?」
と思われるんです。
本気で
教師は授業が勝負
と思ってるなら”逆”でしょ
と思うのは私だけですか?
せめて教育実習でこのことを
知りたかった(笑)
でもそれでも
「教師は授業が勝負」だと思います。
授業で勝負できていれば、必ず生徒はついてきます。
1年目であっても5年目であっても15年目であっても
授業が勝負と言える先生を目指してください。