「健康で文化的な最低限度の生活」
ドラマ化もされましたが
伯木 ハルコさんの
「健康で文化的な最低限度の生活」
というマンガがおすすめです。
2020年10月現在
9巻まで出ています。
テーマは『生活保護』
公務員として福祉事務所に配属された
主人公が
様々な年代、環境に置かれた人々と
関わる中で成長していく話です。
生活保護受給者
=困った人
というイメージをもたれる方も
多いですが
そこに至るまでに様々な背景があり
単なる「自己責任」で片づけてはいけない
というメッセージ性を作品から感じます。
テーマは重いですが、
あまり重くならないように描き、
しかし書く上では、取材は徹底的にやっている
そんな著者の覚悟を感じる作品です。
次の巻が出るのが楽しみです(^^)/