中学校教師を埼玉でやってみた。

2020年3月まで埼玉県で中学校の先生として、働いていました。3年間の教員生活をテキトーに書いていきます。時々脱線もします。

「研究授業」

怒涛の2学期がはじまり

一段落した時期に

「研究授業」がやってきました。

 

初任者のときの

研究授業は、

普段初任者指導を受けていた先生

さらに教育センターから

指導主事と呼ばれるエライ方が来て

さらに

校長教頭教務もろもろの先生

たちの前で授業をしました。

10人ぐらいいたと思います。

 

ただし

その日その授業を乗り切れば良い

という訳ではありません。

 

『指導案』という

宿題がまずは課されるのです。

簡単に言えば

 どんな単元やるのか

 どんな生徒にやるのか

 授業の流れはどんな感じなのか

というのを

A4の紙両面1枚で作るのですが

 まあ何度も何度も作り直しましたね。

1か月前から、ずっと指導案書いてました(´;ω;`)

 

2学期のスタートから

ラットレースのイラスト(男性)

もうこんな感じでした。(笑)

 

 

授業ははじまってしまえば

バタバタしようが

多少の問題があろうが

方向性を見失おうが

何とかなってしまうものですが、

 

当日を迎えるまでの準備がとにかく

大変でした。

 

授業が終わったときに

脱力状態でした。

(すぐに

反省会みたいなのあるんですけどね笑)

 

 

こんな大々的に

研究授業をやらないで

もっと

普段から授業をちょっとだけ

覗けるような

時間的・心理的な余裕があった方が

そしてそんな職場の関係性があった方が

いいんじゃないのかなあ

なんて思います。