教員2年目で変わったこと
新採用としての1年目がおわり
同じ学校での2年目がはじまり
変わったことがいくつかありました
一番印象的だったのが
『家庭訪問』が無くなったことです!
毎年春に家庭訪問をやっていたのを
完全撤廃し
生徒と一対一の「教育相談」という面談
の形に変えました
常々思っていたのですが
保護者の視点からしても
家庭に人を入れるの
ちょっと抵抗ないですかね・・?
最近「家庭教師」よりも
「個別指導」が流行っている
と聞いたことあるんですが
このことからも
「あまり人を家に入れたくないな・・」
という感覚が強くなっている気がします
私は「家庭訪問の廃止」という
判断はとても良かったと思います!
・・・でも
学校内では「家庭訪問はやっぱり大事だよ」
と言う勢力がいて(;・∀・)
なかなか一つのことを削減するのも
時間かかるなあ
と同時に感じました
あとは
『通信表』の「所見」が無くなりました!
「所見」とは
担任の先生が学期ごとに生徒の様子を
200字くらいにまとめて
保護者に伝えるものです
「1とか5とか」数字の評定では測れない
生徒の成長を記載するのですが
これがまた大変!!
一人15分で終わっても
15×38人=570分(9時間半)
かかる(笑)
この
「所見」の廃止を決めた校長の判断も
私は良かったと思います
こんだけ苦労して作っていても
生徒はたぶん1回2回見て終わります
保護者は読んでない人もいるのでは・・?
無いよりはあった方がいいけど
自分にはちょっと負担が多すぎました
以上が2年目に変わったことですが
もしかすると
「所見」が無くなったのは3年目だった
かもしれないです(笑)
すいませんテキトーな内容で(笑)