中学校教師を埼玉でやってみた。

2020年3月まで埼玉県で中学校の先生として、働いていました。3年間の教員生活をテキトーに書いていきます。時々脱線もします。

採用されてから(~4月)

合格発表から教員となるまでの流れを説明します。

(あくまで私の場合ですが)

 

合格発表は、10月になってすぐのタイミングでした。

これはほかの自治体と比べて、わりと早いと思います。

すぐに提出書類があって、その内容は忘れました。笑

たしか採用を辞退する意思がないかの確認と

履歴書的なのを提出した気がします。

(履歴書的なのは何度も提出があります)

 

11月には開示請求が行えました。

正確な点数と受験生の中でどのランクに位置していたかを教えてくれます。

A上位合格者

Bふつうの合格者

Cほんとに惜しい不合格者

Dふつうの不合格者

Eなぜ受けたの

こんな感じです。

 

さらに11月の中旬に「面談」がありました。

この面談が重要であることは、この時は知る由もありませんでした。

いろんな個人の事情が聴かれます。

「結婚してるの?」

「なんで埼玉受けたの?」

「部活何できるの?」

とか

 

思いっきり人事の話してました。

ちゃんと正直に自分の希望を伝えないとダメですね。

私はどこの学校でも精一杯がんばります!という姿勢でいたので

大変なことになりましたね。笑

もう採用されてるんだから、ちゃんと自分の事情を素直に伝えればいいんですよね。

まあ希望も何もあんまり無かったけど

 

 

結果、すごい田舎に飛ばされました。

 

 

年末から年始にかけては

特に何も無かった気がします。

 

私は研究室に泊まり込んでました。懐かしい。

 

2月に「埼玉県公立学校 教職員採用予定者の集い」なるものがあり

『これはきっと行かなくてはいけないものだ!!』と気合をいれて

行きましたが、「人すくな( ゚Д゚)」と驚いたのは今でも忘れません。

「新幹線使って行ったんだぞ( ゚Д゚)」(真面目ですね笑)

 

けっきょく4月ぎりぎりまで特に大きな動きは無かった気がします。

私はフィンランドに教育視察の名目で旅行に行ってました。(真面目!)

 

3月になるといよいよどこの市採用になったかを伝えられます。

そしてもう一回3月の中旬に、採用された市の教育委員会の人と

面接します。

この面接は「自己紹アピール」とかもするんですが

大きな目的はどこの学校に配属されるのかを伝えることと

市内で一緒に働く同期の顔合せだった気がします。

 

私はこのころ日本を一周しようとしたけど途中で諦めました。

(何してんの笑)

 

そして大急ぎで

引っ越しの準備をし、3月のさいごの週に引っ越しを完了させました。

そして4月1日に辞令交付式だったような・・

休日挟んで2日か3日だった気もしてきました。

どちらにせよ。公務員として

先生としての

一歩がそこからスタートしました。