中学校教師を埼玉でやってみた。

2020年3月まで埼玉県で中学校の先生として、働いていました。3年間の教員生活をテキトーに書いていきます。時々脱線もします。

はじめて校長先生と話をする

「担任をもちたいか?」

4月から配属校で働くにあたって、その2週間程前に初めて学校を訪れました。

午前中に市の教育委員会と面談をして、お昼頃にそのまま学校に移動した気がします。

同じ学校に新採用として入る人が、もう一人いたのでその方と一緒に学校に行きました。

 

直接校長室に入り、校長先生・教頭先生・新採用の二人で

面談の様な形で話が進みました。

 

まずは自己紹介。

印象が大事ですので元気よく!

・・・そしたらいきなり「髪切った方がいいよ」と校長先生(笑)

体育会系の先生で、身なりには厳しそうなオーラが出てました。汗

(旅行に)忙しくて、髪を伸ばしてたんですね、あの時

 

次に何やら紙を渡されました。

そこには「希望の学年」「希望の部活動」「希望の校務分掌」などを記入しました。

後々分かりましたが、その紙は全員の先生たちが記入するものでした。

 

 

そこに「担任を希望する」・「担任を希望しない」のどちらかを選ぶ項目がありました。

私は、迷わず・・・「担任を希望しない!」(笑)

 

この時の気持ちは、

あと数日後に担任の先生をやっているとか信じられない。(ヾノ・∀・`)ムリムリ

まずは副担任でお願いします。

学校現場全然知らないしね。

・・的なことを面談で力説しました。(笑)

 

そしたらそこから10分ぐらい、「ぜひ担任をやって欲しい」

「もう配当学年も考えているんだよ」という説得が校長先生・教頭先生から

始まりました(笑)

なるほど

ここは「ぜひ担任をやらせてください!!」と言うべきところか。と納得

 

そして隣のもう一人の先生が「担任やってみたいです!」

と模範解答を(笑)

 

おいおい!やってくれたな(笑)

 

後々この先生とは仲良くなって、このときの面談の話をよくしましたね。

 

そしてこの日は30分ぐらいの面談で終了。

校舎内を見ることもなく帰路につきました。

 

校長先生とは最初で最後の面談だった・・

けっきょくこの校長先生3月末で異動したんですけどね^^;

だから4月に学校来たら「校長先生ちがう人だし!」ってなりました。

なんか振り回された気がする。

でも真面目な話、新任で担任をやるのは本当に厳しいです。

小学校の先生はほぼ100%新任で担任をやるみたいですけどね・・・

中学校の先生も担任やる人の方が多いみたいですね・・・

教育学部ならまだしも、それ以外の学部を卒業していると学校現場が教育実習以来になるので、最初の1年間が大変です。

 ・・・そこら辺を書きたいブログですので(笑)

 

これからに期待。というかブログの中でまだ先生デビューしてないんですね。

ここから4月からの話を頑張って書いていきましょう。 長くなりそうな予感・・