中学校教師を埼玉でやってみた。

2020年3月まで埼玉県で中学校の先生として、働いていました。3年間の教員生活をテキトーに書いていきます。時々脱線もします。

大学推薦で試験を受ける・・・

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懐かしい校庭の土

 

いきなり意味の分からないはじまりですいません。

皆さんのブログを見ていると、とってもオシャレな写真が投稿されてます・・・

あれどうやってんですか・・・? そんなにオシャレな写真たくさん無いよ

って思いますが、まだまだ勉強不足です・・・

 

ということでこのままでは画像の無い無味乾燥なブログになるので、1枚!

 いやいやふざけてるわけじゃないんです!

写真はたくさん撮ってあるんですが、「個人情報的にこれは良くないな・・・」とか考えてたら、校庭の土の写真しか残りませんでした。

難しい世の中です。

そもそもなんでこんな写真を撮ったのか、よく覚えてないです。

しかしただの砂なんですが、個人的には外の部活動の顧問をしていたので懐かしい気持ちが蘇ります。(・・ほんとか!?)

 

一次試験と二次試験

話を教員採用試験に戻します。

教員採用試験には大きく分けて2つの試験があります。

   一次試験 → 筆記試験

   二次試験 → 筆記以外の試験(面接など)

大雑把にはこんなイメージです。

私は大学推薦によって、一次試験が完全に免除でした。

ですので、一次試験のアドバイスはできません。埼玉県は比較的一次試験は取り組みやすいようですが、しっかり準備した(勉強した)人が得点できると思います。(当たり前ですね)

とにかく一次試験を突破しないと、二次試験にはいけないので全力で一次試験の勉強をすることが大事です。さらに最近は、1年前の試験で「一次試験合格,二次試験不合格」の受験生については、二次試験から受験できる自治体もあるようなのでチャンスが広がります。勉強大事です。

私は筆記試験に自信がなく、勉強も好きじゃないので(おいっ!!)、大学推薦で一次試験免除は本当にラッキーでした。

というか、面接には自信があったので、筆記試験なしで二次試験に進めるこの制度が自然と選択肢にあがったという感じです。

 

出願について

大学推薦で少し手間だったのが、出願の際に「推薦書」を提出することです。

一般選考で出願するときは、そこまで大変ではないですが、特別選考で出願するときは「提出物」の確認が必要だと思います。

用意するのに時間がかかる物もありますから。

 

大学「推薦」なので、「推薦書」が必要なのは当たり前ですが、

いったい誰に書いてもらうの???

となりましたね。懐かしい。

なぜなら、教育学部に所属していたわけではないので、学部の中で「教育」を専門にしている教授など一人もおらず、志願者の「教員として優れている点」なんて誰が書けるの??

と思いました。

 

けっきょく就職課で、「ゼミの担当教授にお願いしてください」

と言われ、

教授に相談したら「下書き書いてきて」と言われたので、

・・・自分で自分を推薦する文章をつらつら書きました。笑

自画自賛です。我ながらよく書けたと思います。

そして、教授に見せたら「そのまま」採用。笑

 

はたして教員採用試験これでいいのか!?笑

辞めたからいいんですけど、これで一次試験が免除されるので

すごくラッキーな受験をしたなと今でも思います。